マルチ商法に引っ掛かった人にインタビューしてきた

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どうも最近数年来の付き合いのある知人(だと思っていた人)に
マルチに勧誘されたken10です。

このときのお話を2編に分けて書かせていただきました。

【モデーア?】引っ掛かった振りしてマルチ商法の勧誘に行ってきたら時間の無駄だった話【アムウェイ?】

【ねずみ講】数年掛けてマルチ商法に勧誘された話

 

この記事をアップした結果なんと

私のブログのメインコンテンツになってしまったorz

その後、ツイッターでこのような募集をしたところ

過去2回マルチに勧誘されたふさんという人からご連絡いただきました。

ふみさんは私と似たような時期にブログを始められたふみさんです。

buruman1125.hatenablog.com

今回は過去2回に及んで勧誘されて引っ掛かったふみさんにお話を聞いたのでそのことについて書いていこうと思います。

1回目の勧誘

ふみさんのまわり(中高時代の友人)にはマルチをやっている人が多くディストリビューターの勧誘をされたそうです。

入った理由はマルチがどれだけクソかというのを知りたかったということで人生を変えたいというものではなかったそうです。

中高時代の友人を介して親玉ネズミ(中高時代の友人のボス)を紹介されます。

その人は月に100万円を稼ぐパーティーが大好きな所謂パリピでした。
おまけにイケメン!!

そして彼に『これから売り手としてやっていくのならまずは身の回りのものをうちの製品にしていく必要がある、そうでないと販売員として説得力がない』とお決まりの台詞を言われる。

そしてふみさんはそのマルチ業者が扱っている製品を購入しました。

ふみさんがこの少額で済んだのは勧誘が現実世界で行われたのではなく、SNSを通じてスカイプ越しだったからです。

とくに誰かに製品を売ることもなくプロテインを買った段階でバックレたそうです。

2回目の勧誘

2回目の勧誘はふみさんが仕事を辞めて病気の療養をしているときに別のマルチ団体に所属している大学時代の後輩に誘われたそうです。

さすがに中の良かった後輩と言うこともあり『とりあえずやるだけ』ということで再びマルチに入る。

そうしてふみさんは2万円の石鹸や美容品、サプリメント等、系2万円分を購入することになる。(相変わらず販売員になるためにものを買うことになるのはおかしいなと思いながら聞いています。)

そしてそのあとにセミナーやミーティングの参加を強要されたり、親ネズミから頻繁にLineがきました。

少しでもセミナーを欠席したり、Lineに返事しないと
『なんでセミナーこないの?』
とか
『Line返して』
のメッセージがものすごい勢いできたそうです。

私が驚いたのは週に2回あるセミナーの後でみんな揃ってカフェで作業をするらしいのですが、

なんとその作業、朝まで夜通しでやることもざらにあったそうです。

作業の内容は次に勧誘するときのシミュレーション(ロープレ)をするのだとか・・・・

時間が自由になると言われて始めたのにも関わらず自由にならないどころかかえって縛られてしまうことに嫌気がさして徐々にフェードアウトするような形で消えていったそうです。

1回目の勧誘は紹介者も親ネズミも遠距離の人と言うことで簡単にやめれたのですが2回目は地元の人間で直接会ったことある人間と言うこともあり中々脱走しづらかったそうです。

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勧誘までのプロセス

1回目の勧誘はSkype上だったため特別なことはなかったそうで2回目についてお話いただきました。

出会い編

あるときSNSから連絡が来ました。

『久しぶりにご飯行こうよ』と誘われたそうです。

ご飯に行くと『今悩んでいることはないか?』と聞かれ、そこからお金の悩みや仕事が辛いとか言う回答をするように誘導をされます。

そうすると『お金が有り余って時間もある実業家を紹介しようか』と言われ実業家と会うことに・・・

カフェに行く

実業家の人(以下親ネズミ)と会う約束を友人越しに取り付けてもらうと後日カフェに行くことに(なぜどいつもこいつもカフェ集合なんだ思う)

そしてそのカフェでその人に会うと

  • 自分は今お金に困っていない生活をしている
  • また時間にも困っていない
  • 社会人時代はお金がなくて時間もない生活をしていて辛かったと共感するようなことを言う
  • お金持ちアピールをする(例、最近までハワイに旅行に行ってたとか高級車を買った

とか言う話をされます。

そして『君はファイナンシャルリテラシーについて勉強した方がいい』と言われて金持ち父さん貧乏父さんを勧められる。

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん

※何度も言いますがこの本の内容自体はいいものです。マルチが新しい客を洗脳するための教本にされているだけです。

ふみさんは勧められたそうだけど買わなかったとのことです。(ちなみに私は3回くらい読みました。)

初回から営業を掛けてこないそうです。(私の場合3年越しで営業を掛けられました)

金持ち披露イベントが発生

カフェで親ネズミに会うと今度はイベントに誘われます。

勧誘された人の記事を見ると

  • 焼肉
  • 鍋パ
  • お茶会

などのバリエーションがあるようです。

私の場合はキャッシュフローゲームと数百名規模の講演会と親ネズミの飲食店のイベントに参加しました。

ふみさんの場合は特別目立ったイベントはなかったそうですが親ネズミが最近購入した高級車を見せてもらったそうです。

勧誘

そのあとで友人とは別の子ネズミに『ふみくんもこうなりたいでしょ?』という質問をされます。

その質問に対して満面の笑みで『自分もなりたいです』と返すと、小規模でも始められるビジネスとしてマルチを紹介され会員になります。

※ちなみにふみさんは1度目の勧誘を経験しているため、半分以上冷めた気持ちで入ったそうです。

入会して気づいたこと

半分以上はマニュアルにしか答えれない

当然ながらマルチの勧誘はトーキングスクリプトに則り行われるようです。

ただ大多数が用意されたマニュアル通りの受け答えしかできないため、
私やふみさんみたいなひねくれ者がマニュアルから逸れた質問をすると答えられません。

リアクションを調教される

私がマルチの説明会や他セミナーでびっくりしたことの1つにネズミ達のリアクションが良いことでした。

ふみさんの話では最初にマルチの会員になるとちゃんとしたリアクションができるように徹底的に調教されるそうです。

だから親ネズミのクッソつまらない話にもあんなに笑えるようになるのか・・・・

大多数が儲からない

マルチは親しか儲からないみたいなのは良く聞きますが、実際に間近で目利きしたふみさんもそのようにおっしゃっていました。

実際に子ネズミで月10万円以上稼いでいる人はほとんどおらず、20万以上に至っては1か2人いるか程度だったとのこと。

しょっちゅうセミナーやミーティングに参加して、夜通し打ち合わせまでしたのにそれは割に合わないどころの騒ぎではないなと思いました。

私もふみさんも副業でバイトした方が良いのではと真剣に思いましたが、彼らにとってはお金を稼ぐことよりその集まりにいることが目的になっているのではと感じました。

感じた事

2回のも勧誘を受けてふみさんが感じたことを挙げています。

buruman1125.hatenablog.com

ふみさんの記事中で出てくるマルチをやっている人が共通して使う言葉ですが私としては聞き心地のいい馬鹿でもわかる言葉をただ言っているに過ぎないように感じました。

勧誘のときに良く使われるテンプレ

おまけにふみさんも勧誘の時に使われたテンプレフレーズを置いておきますのでお好きにお使いください。

  • 使っている製品は世界でも数少ない認可の降りている商品
  • 安全性がありエコな製品
  • 中間流通(小売店や広告代理店に支払うお金)を抑えているから原価の高い商品を販売できている
  • この話を聞いているあなたは幸せなんだよ
  • 顧問に優秀な弁護士がついているので悪評は嘘コンプライアンスしっかりしてるよ
  • アメリカで人気の商売
  • 自身が広告する(CMとも言われた
  • マルチは80年以上の歴史があるビジネス
  • 代理店制度

などが出たら疑ってみください。

基本的にマルチ業者が扱っている製品はOEMといって他の一流メーカーがマルチ業者用にパッケージングした製品を扱っているため物自体はいいです。ですがそれなら大元の企業の商品を手ごろな価格で買えばいいんじゃないかなと思っています。

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