堀江 貴文著 ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!

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そういえば今放送中の『闇金ウシジマくんseason3』もうそろそろ最終回ですね。映画も公開されますね。私も見に行きます。

ymkn-ushijima-movie.com

私のken10も闇金ウシジマくんの登場人物G10からパクらせてもらいました。(それが全ての理由じゃないけど)

そんな勢いが絶好調の『闇金ウシジマくん』とホリエモンこと堀江貴文さんがコラボした本が発売されました。

2016年9月19日現在では『人生論』ジャンルで売り上げ一番売れています。

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本書ではウシジマくんの様々なシーンを題材に世の中の人がいとも簡単に『奪われる方』に回ってしまうのか、もしくは自分が『奪われる方』にいることすら気づけないのかをホリエモン節で説いてます。

今お金を借りていないから私は関係ないと思ったら決してそんなことはなく私たちは日々仕事や学校など身近なところでもお金以外に様々なものを奪われていることを唱えています。

さらにはビジネスに応用できることも経営者の視点からたくさん書かれています。その中で堀江さんはお金の正体について述べているところが印象深かったので書評と言う名の感想や思ったことを述べたいと思います。

 お金の正体とは・・・・

あなたはお金とは何かと言われたらなんと答えますか?

紙幣や小銭だと思う人が大半だと思います。

ちなみに私は物々交換の代わりになる交換チケットと考えていましたが堀江さんの唱えるお金の正体はもっと本質的なものでした。

金=信用

堀江さんは本書の中で『金は信用を数値化したものにすぎない 』と述べております。

劇中でも『約28円。金は価値と交換できる引換券だ。金自体に価値はねえよ。』というシーンがあるように原価はたった28円です。

中国ではかつて貝が貨幣として使われていましたし、現代においてはクレジットカード払いやWEBマネー、ビットコインのようにデジタルデータで代用が利くようになりました。

あの福沢諭吉が印字されている1万円札も、大きくてしっかりとした500円玉もそれ自体が全く価値のないことを示しています。

モノを手に入れる、人に貸す、ビジネスを進めるなど、必要な求めに応じてくれる信用を、国家が数値で保証している。モノとして実体なんて、別になくても構わない。信用、それ自体が本質なのだ。

と堀江さんは述べています。

そのうえで

『金がなくて困っている』というのは、『信用がなくて困っている』という意味と同義である

述べています。

一時的に借金をすればいいというわけではなく、信用をいかにして取り戻すかという考え方をしていかないと、金で困る人生はいつまでも続く。とあります。

 確かに信用が大切

堀江さんのお金=信用というフレーズを聞いて『確かにその通りだな』と思う場面があったことを思い出しました。

就活

仕事をしているとよくわかると思うのですが、学歴と仕事上の能力って別に比例しているかというとそういうことはないですよね?働いてくれる人を雇うのならもっと別に目を向ける指標があるのではと思っています。

でも未だに学歴は就活をするうえでものすごい武器になります。

心理学で言われるハロー効果がそうさせているというのもありますが、そこには高学歴=頭の良いイメージ=しっかり働いていくれそうという信用があるのではと感じます。

採用する側も今までたった数十分の面接ではその人がどういう人材なのか判断できません。信用できるかどうかわからない。

学歴だけでなくコネであったり、インターン経験、資格所有者についても信用があるところを評価されているから採用に繋がり、そこからお給料と言う形でお金に換金できているのかなと思います。

融資

銀行の融資なんかまさに信頼です。あなたが正社員でかつ多重債務者でなかればウシジマくんが社長をしているカウカウファイナンスという闇金でお金を借りることはないでしょう。

なぜならちゃんとした金利で運営している大きな銀行がお金を貸してくれるからです。借金のないサラリーマンは銀行側からそれだけ信用があるからです。

ウシジマくんの劇中でお金を借りる人たちは無職であったり、多重債務者などの銀行側からしてみれば信用がない人たちです。

無借金のサラリーマンがなぜ信頼できるかは簡単で、仮に融資したお金を失うことになっても正社員という法的にクビにすることが難しい一定の収入がある人の方が返済してくれるであろうという信頼ができています。

銀行に『サラリーマンを辞めて事業をしようと思います。そのために資金を融資してください。』と言ってもほとんど融資は受けれないでしょう。

勧誘

私はちょくちょくマルチだったり投資セミナーだったりの勧誘を受けます。1度だけ話に乗りましたがそれ以外は全部お断りしています。

それは私が心理学を学んだから承諾誘導や洗脳をブロックする方法を心得ていることや多少なりともお金の勉強をしていたのでそれが儲からないことを理解していることもありますが、単純に彼らを信用できないからです。

だって喫茶店で少しお話してちょっと金持ちっぽい一面を見ただけで『○○万円を払ってください』と言われても『はいそうですか』ってなるほど信頼があるわけないじゃないですか?

もしかしたら羽振りの良いのは嘘で金持ちに見えるようにセルフブランディングをしているだけかもしれません。

加えてその勧誘者はだいたい時間にルーズだし、Googleで検索したり周りのやっていた人や誘われた人の話を聞くと悪評ばかりだしおよそ信頼がおけません。

一度だけウシジマくんpart3に出てくるようなネットビジネス団体にお金を払いましたが、その人たちがを信頼できるわけでもなければ(初アポは遅刻されたし事業主をやろうとしているわりには能力もビジネスマナーや言葉遣いも良くない)、評判を信用したわけでもなく(むしろググったら最悪でした)、単純にインターネットの可能性が私にとっての信用になっていただけです。

終わりに

書いてて思いましたがブログなんかも割と信用の世界なのかなと思いました。炎上記事を書き、SEO狙いの中身のない記事を量産すればその場はものすごく楽にPVやお金をを稼げると思います。

でもそれは自分の信頼を減らすことでお金に還元しているだけで飽きられた瞬間に終わります。

ブログで長期にわたってマネタイズしている人は反論コメント等がついていても1つ1つの言及(オピニオン)の質が高かったり、みんなに笑いや学びを提供することで信頼を得ています。

本書では別にブログの話をしているわけではないですが

信用を得るためには、相手と「Give and take!」という関係性を築くだけでは足りない。

「Give and give!」、おまけに「Give!」というぐらいの気構えが必要だ。

だと述べられています。この考えはブログ運営にも当てはまると感じました。

Give論についてはまた別の話になってしまうのですが『GIVE&TAKE与える人こそ成功する時代』という本に詳しく書いてあるので興味があればそちらもどうぞ。

話を戻すと本書『ウシジマくんvs.ホリエモン 人生はカネじゃない!』ではホリエモンの視点から商売の4原則を説明していたり、あなたが嫌な会社を辞めれない理由、一時的に転落しても好転するチャンスがあること、社会の闇や実際にあった洗脳犯罪のおそるべき凶行など、闇金ウシジマくんを題材にお金の話だけに収まらず生き方の話が述べられている一冊になっております。

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