シンゴジラの感想と外国では不評な理由

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9月末にやっとシンゴジラを見てきました。なので今更ながら感想と海外では不評な理由を個人的に書いていきたいと思います。

ちなみに私はゴジラの他作品は

の三作品を過去に見ました。どれも面白かったですが特にゴジラvsスペースゴジラが好きでしたので、シンゴジラで江本明さんが出ているを見て『どっかでモゲラ乗ってくれねえかなぁ 』とか思っていました。

ちなみに大ヒットした理由のひとつである庵野秀明監督作品ですがエヴァンゲリオンを含め見たことはありません。←オタクなのにありえないとかよく言われます笑

少しゴジラを見たとは言えどっぷりとしたマニアでもなければ庵野信者というわけでもない割とフラットな立ち位置で映画を見ました。

大まかなあらすじ

※今更ですが未見で興味のある方はネタバレ注意(字を見づらい色にしておきました。

未確認の災害が発生しました

総理官邸では生き物ではないという結論で対処を開始する

後々生き物であったことが判明し上陸する

初期対応を誤り迎撃の機会を失う

その後日本の軍力だけでなく外国の力を利用するも武力ではゴジラには勝てない

対ゴジラ連合国は東京に核を放つことで対処しようとする

長谷川博己演じる主人公は核ではない別の作戦を立案し実行する

すごい雑にまとめるとこんな感じ

作品によってゴジラの誕生理由は異なりますが、『水爆大怪獣』の異名を持った、50m以上の大型怪人が人間の住む街に現れては強い放射能と放射熱線を撒き散らし、現代火器をも無効かして暴れる、人智を超えた驚異的な存在を目の前にしたときに人々はどうするという作品でした。

 面白かった

合わなかった人もいるかもしれませんが私はものすごく面白かったです。

会議シーン

閣僚たちが会議をしているシーンが冒頭数十分くらいあります。

普通会議のシーンなんってつまらないに決まっているじゃないですか?

過去のゴジラ作品にもお偉いさんの会議する様子がありましたが、話を進めるためのスパイスとして少しやる程度。

なのにシンゴジラの場合、そのやりとりが非常に長いです。

ですがその長い会議シーンはダレることは決してなく、むしろもっと見ていたいとすらいえるようなボリュームでした。

学者の意見に右往左往する人、私見を述べようとしたらさらに偉い人に『お前は黙っていろ』とバリに突っかかる人、責任は取りたくない人、強硬派の人等、普段ならさっさと次に進むはずの会議シーンだけでワンドラマを展開しています。

ド迫力

シンゴジラを見に行く前の私は映画について
『わざわざ出向いて1回の上映で1800円も取って意味の分からない予告を見させられる上に当たりはずれもあるし映画なんて廃れるだろう』
と思っていました。

でも映画を見た後は
『やっぱり映画って素晴らしい』
と思わせてくれました。

シンゴジラに限った話ではないですが、大規模なアクションはテレビよりも映画館のスクリーンの方が映えるなというのを再認識しました。

ゴジラシリーズではお馴染みですが、大スクリーンで都市部の建物がボコボコに壊されるのは見ていて気持ちがいいです。←建築関係の方々ごめんなさい

豪華キャストと演技力の高さ

今までのゴジラシリーズは沢口靖子さんや長澤まさみさん、金子昇さんなど有名な方も多数いらっしゃったのですが当時はそこまで有名ではありませんでした。元々出演キャストには注力しないのかなという印象でやっぱりどこかチープさが出ていると勝手ながら感じていました。

ですがシンゴジラに関しては長谷川博己、竹野内豊、石原さとみをはじめ、豪華俳優が総勢300人以上集結。私は俳優の知名度をそこまで気にしないのですが世間的にはこの豪華さというのはものすごく受けが良かったのかなと思いました。

また演技についても私はレベルが高かったように感じました。一見ボソボソ喋っているように見えても、オタク特有の早口なような喋り方であったり、他方ではお役所仕事してますというイメージが伝わるような感じが出ています。

賛否両論の石原さとみさんの英語もたしかに聞きやすいって意味ではそこまで上手じゃなかったかもしれないものの、見ていて『あっこれアメリカの人だわ』っていう雰囲気を感じさせる素晴らしい演技でした。

キャストや演技などのドラマパートも楽しめました。

日本あるあるだった

私がシンゴジラで一番面白かった理由です。ゴジラに対しての初期対応の遅さや法律が適応できるかの議論、政治家たちのグダグダな感じを「東日本大震災」で見たことあるなと感じました。

いや実際に政治家ではないから内情までは知らないですが連日のニュースや会見から、こんな感じだっただろうなぁと想像させてくれます。

また「東日本大震災」では自然災害や放射能被害への意識は大きく高まり、また直近の「熊本地震」からも日本人が抱えている災害の意識が災害や核の象徴とも言えるゴジラとマッチしているように感じました。

最近の日本あるあるにマッチしていて映画を見ながら、『そういえば3.11のときこんな感じだったなぁ』を連想させてくれるところに趣きを感じました。

尻尾の正体

良かったというよりは少しモヤが残った部分。

シンゴジラの最後で尻尾がやたらアップで映ってましたよね?あれが妙に気になりました。

初代ゴジラを見ることなく育ったので、詳しい人らの意見をそのまま使ってしまうのですが、初代ゴジラは戦争で亡くなった方たち、いわゆる英霊たちの怨念みたいなものがゴジラに宿っていて、街や電車、国会議事堂などを破壊はしても、皇居は破壊せず睨み付けて、海に帰っていくそうです。

またゴジラは自衛隊に攻撃をしていませんでした。ゴジラが暴れたことにより巻き込まれこそしたものの、ゴジラが故意に自衛隊を狙っている描写はありませんでした。

このことから、不法投棄の核により完全な生物になったのではなく、人の怨念が生んだ生物ではないかという考え方もできます。

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海外受けが悪い理由

反対にシンゴジラは日本あるあるが強すぎるがために海外では受けないのかなぁという気がしました。

実際にそのようなレビューを書く人も多々いるようです。

日本人にとっては震災や原発事故、政治家のやりとりなどを見てあるあるネタでリアルだと感じても海外の人にはリアルではないからあのやりとりを見てもなぁ感は否めないと感じます。

加えて大型怪獣が街をぶっ壊すところをINTERESTINGとは思えど、法律が適応できるかとか民間人がいるから攻撃中止とか核の発射を待ってくれなどの日本人特有の泥臭い感じが伝わりづらいだろうなと思いました。

まとめ

普段映画を見に行かない私が

  • 大迫力
  • キャストや演技が良い
  • 日本あるある

で面白かったって言いたい記事でした。

シンゴジラを楽しみたい日本以外の生活圏の人は日本を予習してから見ろ!そしたら楽しいぞ!←なぞの上から目線

おわりっ!!

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