水野敬也著 LOVE理論



LOVE理論とは、水野敬也のもう1つの顔、恋愛体育教師・水野愛也が考案した男性向け恋愛理論である。

本を開いたときの最初のひとことがこれなので、怪しさしかないのですが、実際に読んでみると良い本なので、個別でレビューしようと思います。

 

この本の目的は、モテない読者を「トムクルーズよりモテル男に仕上げること」らしいです。

筆者の水野敬也について

水野さんは小説家です。

初めて書いた本「ウケる技術」が30万部超えのベストセラーになりました。

 

まさ3冊目の「夢をかなえゾウ」は200万部を超えるベストセラーになり、小栗旬と水川あさみがドラマ化で出演しています。

夢をかなえる象は結構ご存知ではないでしょうか?

 

他にも動物の写真を使った「人生はワンチャンス」や、DVD「温厚な上司の怒らせ方」の企画攻勢や脚本なども行っています。

 

そんな水野氏ですが、「ウケる技術」というブログを書いていて、そこでは恋愛体育教師・水野愛也として恋愛の話などを書いています。

その中では「男目線で女性の婚活のアドバイス」をしていたりしています。その書籍化が「スパルタ婚活塾」です。

 

 

今回紹介する、LOVE理論は「男性向けの恋愛マニュアル」です。

筆者の水野さん自身もモテない青春時代を送っていてたそうですが、紆余曲折あってモテたいと思い様々な努力をしたそうです。

そのとき培ったノウハウがふんだんに盛り込まれています。

LOVE理論の概要

ザックリまとめるとこんな感じです。

女性からも「使える!」と絶賛された、男のための恋愛マニュアル。

「義務教育に、恋愛を!」をモットーに、恋愛に悩める老若男女を正しい恋愛へと導く熱血体育教師・水野愛也が独自に展開する恋愛理論、それが「LOVE理論」。

女が本当に求めている優しさを解説した「うわっつらKINDNESS理論」、出会いを増やすために知っておかなくてはならない「日本代表理論」、そして、女の心と体の秘密を書いた「DK(ディープキス)心変わり理論」などなど、恋愛のあらゆる場面で使える理論が満載。

「笑える!」のに「実際使える!」恋愛のノウハウを説いた実用書にも関わらず、最後は感動もあり、女性からも支持・絶賛。

LOVE理論はドラマ化されています

LOVE理論は2015年テレビ東京系列でドラマ化しています。

 

大野拓朗さんがモテない男性を演じ、片岡愛之助さんがキャバクラの店長でラブ理論マスターを演じています。

書籍の方は恋愛HOW TOですがドラマはそのエッセンスを紹介しつつドラマ仕立てにしています。

LOVE理論は漫画化もされています

実はLOVE理論書籍化だけでなく漫画化もされています。

本読むのダルいって人はこちらをどうぞ。

LOVE理論のネタバレ

LOVE理論の中で個人的に良かったのと思うものを3つほど紹介したいと思います。

大変じゃない?理論

一般的には女性と仲良く(意味深)になりやすいタイミングはどんな時か?

それは「嫌な事があった時」と「寂しい時」「お酒を飲んだ時」だそうです。

嫌なことがあった時と寂しい時というのは自分ではコントロール不可能ですが、酒を飲んだ時なんて言うのは食事にさえ連れ出せればある程度可能です。

 

つまり酒をうまく飲ませることで、いろいろな意味で仲良くなる機会を得ることが出来ます。

水野氏は今までの恋愛のほとんどを酒の力に頼っているそうです。

 

ただ普通に飲ませると「この人酔わせてHなことするのが目的?」となってしまいます。

ただ「愚痴を言うとき」は自発的に酒を飲みたくなります。

 

新橋のサラリーマンを見てください。

「上司のやつが」「職場の待遇が」などと言って、ストレスをぶちまけながら酒が進んでいます。

 

酒を飲ませるには、いかにして女性の愚痴を引き出すことが大切かになります。

そして、愚痴を引き出すためのヒトコトがあります。

 

そうそれが

「大変じゃない?」です

 

例えば、

「君仕事何しているの?」

「アパレルの販売員です」

「へえそうなんだ、アパレルの販売員って大変じゃない?」

 

と聞くだけでいいです。

大変じゃないと聞くことで、女性は大変なことを想像しだして、勝手にしゃべります。

 

また一見大変じゃない事でも、「意外と」を付け加えるとなんでも使えるような万能フレーズになります。

ありとあらゆる局面から女性の愚痴を引き出すことに成功します。

 

たまに女性が一通り愚痴を喋った後に、説教や意見、アドバイスをいようとする人がいますが、これはやめておいた方がいいです。

言う事はひとこと、「頑張ってるね」それだけでいいです。

 

LOVE理論的には、セックスというものが酒を飲んでハメを外した勢いで行われるものだと語っています。

ゴールインをするのにはこの流れが強いという事です。

すぐゴールインした方がいい理由は次に説明します。

 

 

この「大変じゃない?理論」は別にゴールイン目的でなくても、女性との会話では使えるのでコミュ障の人は、酒の席じゃなくても使ってほしいと思います。

DK心変わり論/アリアリ理論

LOVE理論では遊びでなくて本当に好きなった女性に対しても、なるべく早いタイミングでベッドインすることを推奨しています。

そのため、先ほどはいかに酔わせてベッドに持ち込むかが重要視されていました。

 

学生時代、水野さんは憧れの女性とデートして家に行く機会があったそうです。

家まで行ってディープキスまでしたので、これは付き合えるもんだと思ったら、後日普通に振られたそうです。

 

振られた要因を分析したらあることに気付いたようです。

例えディープキスまでできたとしても、したその日に女性が家に帰ってしまった場合、女性の気持ちが降下してそれ以上の発展はしないということです。

実際この本を読んだ僕も、告白のOKを貰ってディープキスまでいけたのにそれに満足して帰ったら後日振られたことがあります。

 

そしてこのディープキスをしたのに心変わりをしてしまう現象(DK心変わり論)を防ぐにはどうしたらいいか?

それはディープキスをした日に何が何でもセックスをするということだそうです。

 

たとえ相手が生理中であろうが、なんでもあの手この手で何時間でも粘るそうです。

そうしてある発見を得たと書いてあります。

 

「セックスをすることで女は男にホレる」という発見です。

 

女性は日々、自身のもつセックスという価値を高める行為として綺麗に着飾り化粧をしています。(あくまで僕の見解ではなく本書の要約です)

自分の持つセックスの価値を高め、いかに男に高く売りつけるか、それについて日々努力をしています。

 

そのため、勢いであってもその場でセックスしたアイデがしょぼいと困るのです。

ディープキスとは違いセックスまでした後だと「あいつブサイクだったけど、優しいことろもあった・・・・まあ有か無しで言えばアリかなぁ・・・うんアリだわ」と自分に言い聞かせ、自身の判断ミスをなかったことにしようとします。(アリアリ理論)

 

女は好きな男とセックスするのではに。セックスした男を好きになる。

そういった考え方です。

分かるよ理論

セックスは付き合った先の目的ではなく、付き合うため・関係を持たせるための手段なのです。

ですが酔わせたと言え、持ち帰るのは中々難しいです。

 

まあほぼ高確率で駅前とかで喧嘩になると思います。

「うち来いよ」とか誘えば、

「明日朝が早い」と断られるでしょう。

 

それでも気に入った女を落とすためにはがっつき続けなければなりません。

その解決に一役を買うのが「分かるよ」理論。

 

先ほどの例で言えば、

「うち来いよ」に対して

「朝が早い」と返ってくる。

 

そこで「分かるよ、できる女って朝が早いよね、分かるぁ」と相づちを打ちます。

分かるよということで相手を受け入れてあげます。

 

この理論のミソは受け入れてあげてさらに会話を繋げるところにあります。

水野氏の例で言うと、「あれっ?でも君の会社丸の内だよね。だったらうちからの方が近いじゃん、うちから会社行った方が長い時間休めるよ。しかもうちの枕、低反発素材だし」と書いてありました。(ものすごくおもしろかったので引用させていただきました)

分かるよを駆使すると女性を半永久的に誘うことができます。

 

他にも門限に対しては「分かるよ。君は両親に大切にされている箱入り娘だもんね、でもたまには門限を破ってお父さんをドキドキさせるサプライズなんてのもアリじゃない。」とか

初回のデートで家に行くのはって言われたら「分かるよ、最初のデートでいきなり男の家に行くような女の子じゃないくらは、じゃあ今から2回目のデートってことにしよう。ちなみにうち、最寄駅からかなり遠いから、それなら1回のデートとしてカウントしても問題ないと思うなぁ」とか

なにされるか分からないに対しては「分かるよ、君みたいな綺麗な女の子を前にしたら狼になる男の気持ち分かるよ。でも俺を見て?黒縁眼鏡かけた狼なんている?俺が襲い掛かったところでアマガミしかできないよ」

などめちゃくちゃな論理でもありとあらゆる方法につなげることができます。

 

ポイントは声のトーンや愛嬌のある表情を駆使して、「しつこくてうっとうしい男ではなく」、「必死さが可愛い男」というのを印象付けることです。

おわりに

以上、LOVE理論の中で他の恋愛ハウツーにはあまりなかった部分を紹介しました。

実際僕は、年の割に変にピュアなので、ここまで大胆で豪快な口説き方はできないけど、本質はついていると思いました。

 

この本は他にも、見た目編やメールの送り方編などもあるので参考にして欲しいと思います。

また恋愛相手を探すところからしないといけないという人は↓の記事も参考にしてみてください。

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