どうも絶賛恋活・婚活中のオタクです。
最近話題になっている海外で人気のマッチングアプリTinder・・・
恋活アプリお兄さんの僕としては非常に興味があるところなのですが、最近たまたま大学時代の友達と飲みに行く機会があって、同じゼミだった田中君(仮名)が利用していると聞いてさっそく話を聞かせてもらいました。
なんでも田中君はTinderで二人の女性と出会ったと言うのですが、その女性が両方ともアウェイの勧誘だったそうです。
このサイトの管理人である僕も婚活中に何度かマルチに遭遇していることもあって、「類は友を呼ぶというのはこういうことなんだなぁ」としみじみと感じました。
今回はそんな田中くんからアムウェイに出会った経緯と、特徴、対策などを聞き出したのでシェアしたいと思います。
アムウェイの女性に出会った経緯
ご存知の人も多いと思いますがTinderはマッチングアプリです。
自分の半径数キロ圏内でTinderに登録している異性の顔写真が表示されます。
その表示された異性の写真を見て、ボタン一つで「好みかどうか」を分類することが可能、もしお互いが好みであればマッチングが成立し、メッセージのやりとりをすることができます。
その中で何気なく表示されていた女性で「少し可愛いかも・・・・」と思ってた女性に何人かに「いいね(あなたの事が好みですみたいなアピール」を送りました。
もちろんすべての女性から返事があるわけではありませんが、その中で何人かにヒットはしたようです。
そのヒットした子と食事に行ったら、「自分は将来お金持ちになりたい」「会社員と並行して副業をしている」「働かなくても自動でお金が入ってくる仕組みとして権利収入というのがあるんだけど興味ない?」などと聞かれたようです。
正直な話、恋人探しが目的でTinderを使っていたのにいきなり、「権利収入に興味がない?」みたいなことを聞かれたら普通は帰りますよね?
ただ田中君は違いました。
今更ですが田中君のプロフィールを紹介します。
- 不動産の営業マン
- 歩合制の営業で10億円以上の商談を成立されたりと意欲的
- もっとお金を稼げるようになりたい(お金持ちになりたい)
- マルチ商法についてはある程度知識はあるみたいで、結果が出るなら全然ついていく
まあ簡単に言ってしまえばガツガツした営業マンで強欲な男というのが田中君です。
あわよくば勧誘してきた女の子と仲良くなって×××したいというのはあったようですが、彼は金持ちになれるなら違法な手段以外なんでもやるというとこなので、「興味がある」と即答したそうです。
そうしたら後日渋谷にあるアムウェイの本社に行くことになり、説明会に参加しました。
説明会に登壇している人たちはみんな年齢は若くはないですが、身なりをきちんと整えている綺麗目な男女で、トーク力も非常に高くて、「評判が良くないアムウェイも稼いでいる人はコミュ力高いなぁ」と田中君は感じたと言ってしました。
どうやら登壇している人はいわゆる成功者ということらしく、中には大手広告代理店や有名外資企業に勤務しながらアムウェイでも実績を出している人もいるようです。
一方参加している人はいずれも20代で、看護師や保育士、アーティスト活動をしているフリーターだったりとどちらかというと「生き方」や「お金」に悩んでいる人が多いといった感じでした。
結局田中君はアムウェイに入会することはやめました。
本業が忙しいのと、毎回の集まりとかパーティーに強制参加させられるのが時間の無駄に感じたのと、なんとなく「これは同元(上の人)だけが儲かって、今から入っても搾取されるのがオチだなぁ」と感じて断わりました。
マルチの勧誘の特徴
マルチの勧誘の人は、普通の恋活目的の人と何か雰囲気が違います。
田中君だけでなくサイト運営者である僕も、社会人になってから結構マルチの勧誘を受けています。
その観点からもお役に立てる情報を提供できると自負しています。(本当はそんなこと自負できるようになるほど勧誘されたくないのですが;;)
恋愛目的の人はごめんなさい
Pairsとか他の恋活アプリなどは「恋活アプリ」と唄っているためまずそんなことを書いている人はいませんが、Tinderの場合マッチングした女の子のプロフィールを見ると「恋愛目的の人はごめんなさい」と書いてあることは少なくありません。
正直なんのためにマッチングアプリを使っているのかと疑問に思うかもしれませんが、勧誘目的ならば合点がいきます。
やたらキラキラしている
掲載されている写真がやたら華やかであったり、プロフィールの内容がやたら人生が充実していそうだと思ったらこれもまた注意が必要です。
マルチの人はやたら「きらびやかな自分」を演出したがります。
金持ち父さん貧乏父さんを勧めてくる
何故かマルチの勧誘で人気な本、「金持ち父さんと貧乏父さん」。僕も以前勧められましたし、田中君も勧められたようです。
いきなり「普段本とか読む?」って聞いてきて、それにこたえると「ならこの本を読むといいよ」と勧められます。
正直「金持ち父さんと貧乏父さん」自体は良い本なのですが、マルチがこれを勧めるのは「今の働き方で将来大丈夫?何かビジネスをした方がいいんじゃない?私たちなら力になれるよ?」っていうのをアピールしたいからです。
積極的に誘ってくる
マルチの勧誘をする女性というのは、ある意味営業マンと同じです。
普通の恋愛であれば、男性が女性を誘いエスコートするのが一般的ですが、それはあくまで恋愛の市場での一般的な話です。
マルチの女性は成果をあげるためにマッチングアプリを使い、男性を勧誘しないといけないのでやたら積極的に誘ってきます。
普段なら男性側から「今度お茶でもしない?」と声を掛けるところ、何故かあちらから積極的に声を掛けてきます。
不自然なくらい積極的に誘われたら勧誘であることを疑ってみてください。
普通の女の子に比べてガードが緩いように見えてついつい釣られてしまいがちですが、間違いなく罠です。
パーティー・勉強会・セミナー・ワークショップ
マルチの人たちは、パーティー・勉強会・セミナー・ワークショップなどの集まりが大好きです。
もしTinder経由で仲良くなった子がこれらのイベントに案内しようとしたら間違いなく勧誘でしょう。
普通、マッチングアプリを使っているのならサシで会おうとするものです。
ですがそれをせず複数人で会おうとするのは、その誘ってきた子のアップ(イメージ的には上司)を紹介することです。
マッチングアプリなどであなたを勧誘する人は正直営業が上手くないです。
そのため本当に成功している(中には成功しているフリの人もいます)アップは基本的にものすごくコミュ力が高いですし、凄い人感もありますし、営業のクロージングも上手であるため、勧誘が凄い上手です。
そういう人とあなたを引き合わせることで自然に入会させようとします。
そのためのパーティーや勉強会、セミナーです。
イベントごとへの案内以外にも、「尊敬している成功者がいる」「師匠に会わせたい」「メンターがいる」など言い出したら、アウトだと思ってください。
マルチに遭遇したときの対策
勧誘お断りと書いておく
まずプロフィールの段階でできる予防策としては、ひと言「勧誘お断り」と書いておくということができます。
事前にアムウェイやその他マルチに興味がありませんということを、たった1文でアピールすることができます。
勧誘お断りと書いておけば、スワイプやメッセージの送信してくるマルチの勧誘も減るでしょう。
自分もやっているという
やる気がないと言っていてもマッチングアプリ内で勧誘してくるくらい、人の気持ちを理解しようとしないのがマルチの勧誘です。
万が一マッチングして会った人がマルチの人だったら、割とオススメの撃退策があります。
「実は自分もやっているんだよねぇ」と伝えましょう。
基本的に彼ら彼女らは、同業者を勧誘してはいけない決まりになっています。
僕も一回勧誘してきた女の子に、「実はよそでも誘われて勉強会に参加したんだよねぇ」と話したら一方的に「よその勉強会に参加した人とこれ以上お会いすることはできません、私に出会ったことも内緒にしてください」とだけ言われLINEをブロックされました。
どうやら「やっている」だけでなくても、「別のところから声が掛かっている」「身内がやっている」と言うだけでも効果があるようです。
マルチの人とマッチングしても恋愛に発展しません
もしあなたが、本気で副業のビジネスをしたいとか、勧誘してきた人で弄びたい、営業されるフリしてワンナイトくらいならできるだろう?とか思うのであれば関われば良いと思います。
ですが、少し気になる人がマルチの勧誘であった場合は「恋愛には発展しない」ということを思い出して、関わりを辞めた方が無難です。
僕の体験上関わってもろくなことがありません。
「これおかしくないですか?」って説明会で不自然な点を指摘したら、勧誘してきた人のアップと普通に喧嘩になり嫌な思いをしました。
またTinderはお手軽さや参加しやすさゆえに、マルチの勧誘が物凄く多いです。
実際に田中君は短期間の間に上記のアムウェイ以外にも水素水を売るところに勧誘されていました。
もし勧誘をされないちゃんとした出会いをを探しているのであれば、当サイトオススメ恋活アプリを利用してみてください。
悪質なユーザーは運営側で排除するように努めているので、安心して利用することができます。
Pairs
僕も彼女を作ったおすすめのマッチングアプリです。
繰り返しですが、特徴は以下の通りです。
- 国内最大級 450万人 が利用するフェイスブック マッチングアプリです。
- 2012年11月のリリースから位現在までで延べ「2,700万組」のマッチングが成立しています
- 真剣にお付き合いする恋人を探している・結婚相手を探している人にオススメ
- 出会い系サービスとは差別化をしているため安心安全です
with(ウィズ)
withはメンタリストDaiGo監修の新感覚マッチングアプリです。
- グループ機能があるため、初対面同士でも共通の趣味・価値観で盛り上がることができます。
- メンタリストDaiGoが監修をしており、アプリをダウンロードするだけで性格診断テストを行うことができ、その診断テストの結果で気になる相手を紹介してもらうことができます。
- 会員は7割が20代ですが、結婚したいという人も多数いるため恋活だけでなく婚活としても利用することができます。
- 女性は無料(男性は1,400円~3,900円)
※当サイト経由で登録すると「1カ月無料キャンペーン」の恩恵を受けることができます
マッチドットコム
Pairsと平行して利用していたのですが、同じくマッチドットコムがオススメです。
世界最大級の恋活・婚活サイトで、全世界中に24か国・1500万人の利用者を誇っています。日本版でも、国内の157万名の会員を突破しています。
特徴は以下の通りです。
- マッチングサイトではありますが、プロフィール審査は専門のスタッフが目視確認し、
不誠実な表現や業者などを徹底して排除しているため、記事中のような記事中のような不誠実な利用を避けれます - ユーザーがサービスを使う程、
好みの人とマッチングしやすくなる人工知能型マッチング技術搭載 - 20年以上、サービス運営するマッチングサイトのパイオニア。
世界24カ国で展開し、 世界中で1500万人以上が利用していて、日本国内は200万名の会員を突破 - アメリカでは約12%がインターネットを通じて結婚をし、その1/3はマッチドットコム経由
恋活アプリの細かい使い方や他のアプリを含めた評判などは以下の記事から見ることができます。
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