- 今まで彼氏が居たことがない
- 理想の男性に出会うためにはどうしたらいいの?
- 彼氏を作るためにはどうしたらいいの?
- このまま一生一人で生きていくのかなぁ・・・
などなど「恋愛」に対する悩みはありませんか?
「男性と付き合ったことがない」「そもそも出会いがない」となると本当に焦りますよね?
とくに職場の同僚や学生時代の友人が恋バナをするたびに、「自分には関係の無い話だ」と思いつつも羨ましいなぁと感じてしまいます。
申し遅れました、私はゆらといいます。以前このサイトこのような記事を書かせていただきました。
⇒Pairs(ペアーズ)の女性体験談!5年間彼氏がいなかった私が頑張った結果
この記事では恋活アプリPairsの体験談として書かせて頂きましたが、今回は「彼氏いない歴=年齢」を脱するためにしたことの中で、特に効果があったことを10個取り上げました。
彼氏いない歴=年齢の女性の特徴
まず、彼氏がいない歴=年齢の女子の特徴をまとめていきます。
出会いがない
私もそうでしたが、恐らく「出会いがない」という理由で長い間彼氏がいないという人は非常に多いと思います。
私は中高は女子校で、社会人になっても出会いがありませんでした。
いくら恋人が欲しいと思っていてもさすがに出会いがなければどうにもなりません。
1人が好き
「ずっと一人でいるのが楽」「休みの日は部屋でゆっくりしていたい」と考えるパターン。
確かに1人って気楽で良いのでついつい自分の世界に引きこもってしまいがちになってしまいますが、そうやって甘えていると気づいたら20代中盤になってもろくに恋愛をしたことがない状態になってしまうので注意が必要です。
彼氏への理想が高い
少女漫画の影響なのか「最初の彼氏だからこそ理想の王子様が良い!」なんて考える人が多いかもしれません。
高身長イケメンで、スポーツ万能で、勉強や仕事もよくできる。告白は夜景の見えるレストランで情熱的なアプローチをされたい。なんて勝手にハードルが上がっていませんか?
私も以前は理想が割と高く好みでないとLINEすら返さなかったのですが、友達に「この人確かにイケメンではないかもしれないけど、きっと良い人であなたにピッタリだから食事くらい行ってあげたら?」と言われたのをきっかけでご飯に行くことにしました。
結果的に、話が合うし私のことを大切にしてくれて、今では大好きな彼氏になりました。
理想を抱くことは大切かも知れませんが、それだけに捉われていると大切なことを見落としてしまいます。
デートに誘われたら、1度くらいはOKしてあげてみてはいかがでしょう?
見た目に無頓着
女子の場合、男子の彼女居ない歴=年齢の人に比べたら見た目を気にしないという人は少ないように感じますが、それでも今まで彼氏が居なかったという人は髪型やメイクに無頓着という人もいます。
また自分ではメイクやファッションを頑張っているつもりでも、それが奇抜になってしまっていて男性からの受けが良くないということも少なくないと思います。
人は見た目が全てではないと思いますが、それでも初見時においては「第一印象」で線引きしてしまうのが人間であるため、蔑ろにすることはできません。
自分に自信がない
彼氏いない歴=年齢のままだと自信なんてあるわけないですよね?
「男性とうまく付き合える自信が無い」「私なんかよりももっと可愛くて魅力的な子なんてたくさんいる」とネガティブに陥ってしまいがちです。
ですが、マイナス思考をどんどん悪循環になっていき、「どうせ自分なんて・・・」と悲観してせっかくの機会を自身の無さから逃していくのは非常に勿体ないことです。
いきなりポジティブになれというのは難しいですし、私も未だにネガティブな思考が根底にありますが、考えすぎても仕方ない時は「自分がしたいこと」や「こうなったら良いな~」に従って動いてみることをオススメします。
恋愛に必要な3つのこと
大学のときに一応彼氏ができたのですが、その人は結局手をつなぐところまでしか進展しませんでしたし、相手からの告白に対してOKをしただけのため全然恋愛経験はない状態でした。ほとんど彼氏居ない歴=年齢と行っても過言ではありません。
そこから頑張ってなんとか彼氏が出来たのですが、改めて彼氏がいない日々を振り返ると、恋愛には大きく3つの要素がありその全てを満たす必要があります。
- 外見的な魅力
- 内面的な魅力
- 出会いの数
と、偉そうに語っていますが当時はここまで明確に理解しておらず、Pairsを勧めてくれたモテる同僚の恋愛アドバイスをひたすら聞いていました。
出会いを増やすことはもちろん大切ですが、その前に男性に好かれる女子を目指す必要があり、そのために内外の魅力を上げる必要があります。
男に媚び媚びの女になれ!というわけではありませんが、やはり男子に好かれる要素を満たすことが大切であると感じました。
外見的魅力を上げる
人は見た目が9割という言葉の言葉通り、まずは「男性受けする可愛い女の子」を目指しました。
私自身、そこまで酷いとは思っていなかったのですが、女子ばかりの職場でズボらになっていたのは否めません。
「世の中見た目が全てじゃないよ」みたいなことを言う人がいますが、大した努力もしていないおブスはどうやらお断りのようです・・・・
彼氏が出来るまでに頑張ったことをまとめました。
服装を変えた
私は普段から色の濃いものや、装飾や柄の主張が激しい服ばかり着ていました。ですがそれらは男性からすると受けがよくありません。
女子目線だとついつい「華やかさ」や「シャープさ」「派手さ」に向かってしまうのですが、男性が求めている女性像というのは「可憐さ」や「優しさ」「守りたくなる」といった可愛らしさだからです。
また最初に服装をオススメしている理由は、短期間で魅力を底上げできるからです。
例えばコミュニケーションの場合ですと、自らアウェイの場所に赴いたり、ときとしてストレスを感じながら数か月長いと数年、喋るトレーニングが必要になります。ダイエットやその他要素の場合も時間を要します。
ですがファッションの場合、お金さえ払えばすぐにでも結果が付いてきます。そのため最初に取り掛かるなら服装に気を使うのが一番良いと思いました。
私の場合は
- 白いワンピース
- ピンクのニット
- ヒール靴
- フリフリしたスカート
などなど、あざといと言われてしまいそうな服を買い足しました。
男性が好む女性の服装が分からないというのであれば、テレビに出ている女子アナや清純派女優、男性人気の高い芸能人なんかを参考にするとよいかと思います。
その人たちは女性人気はイマイチ(下手したら悪い)ですが、男心を掴むのが上手い人がほとんどのため、「男受けするファッション」という点でオススメできます。
男性受けの良いヘアスタイル・メイクに変えた
髪型やメイクもファッション同様、すぐにでも取り組めて、確実にモテる子へと変われることができると思います。
今までもメイクは当然していましたが、男性が好みそうなメイク・ヘアスタイルを意識するようにしました。
私が彼氏いない歴=年齢を卒業しようと頑張っていた時は、ちょうどドラマの失恋ショコラティエが放送している時期ということもあって石原さとみさんが「愛されガール」として活躍していました。
なので美容師さんと似合うかどうかを相談しながら石原さとみさんっぽい髪型にしてもらいましたし、メイクもかなり意識していました。
髪型は美容室でカット&パーマでなんとかなりますが、メイクと言うのは普段していない・慣れていない人からしたら中々難しいと思います。そういう時はYoutube動画がオススメです。
最近のYoutube動画ではメイクの参考動画がバンバンアップされているのでとても役に立ちます。↓参考動画の一例です。
他にもメイクが不慣れの人のために参考になる動画が沢山あるので、チェックして欲しいと思います。
ダイエットも頑張りました
ファッションやメイクなどと並行して、時間がるときに少しずつダイエットも始めていきました。
先ほども書いた通り、ダイエットはファッションやメイクのようにすぐに可愛くなれるわけではありません。
ですが男性との素敵な出会いをモノにするためにも体型の部分は無視はできないので、無理しない程度に頑張りました。
私は元々お酒が飲むのも好きだし、酒のつまみに合う脂っこい揚げ物や〆のラーメンなんかも大好物でした。
その甲斐もあって、社会人になってから5kgほど体重が増えてしまいました。
痩せると言っても「ただガリガリに痩せれば良い」ということではなく、「健康的な体を作ること」を意識しました。
- 食事はかならず野菜から食べるようにする
- お酒は飲み会込みでも週に2回まで
- おやつは置き換えのサプリやジュースに変える
- ジムに通う
- 往復で2駅歩く
健康的な体を目指す以上どうしてもジムに行く必要があると思いました。(あとあわよくば男性会員さんとの出会いがあればなぁ・・とか期待していましたが、コミュ力がないため話すキッカケはつくれませんでした・・・)
ジムに行く余裕や費用面で悩みという人は、最低限家でスクワットくらいはした方がいいです。
スクワットはお腹、お尻、太ももなど体の多くを占めている筋肉を一度に鍛えることができます。そのため筋トレによる基礎代謝の向上が期待しやすいです。
またダイエットに関してはこちらの記事を参照してみてください。
ジムに行かずにどれだけ手を抜いてダイエットするかが書かれています。
内面の魅力をあげる
外見と合わせて内面的な魅力を底上げできるように以下のことに気を付けました。
相手の良いところを見つけるようにする
理想が高い人にありがちなのは、自分の理想から外れるとその人の悪い面ばかりを見ようとしてしまいます。
例えば自分の好みの顔が松潤だとして目の前に居た男性が大泉洋っぽい人だったとしましょう?もしかしたらその人の貯金が3000万円かもしれません。好きになった人には惜しみなく尽くしてくれるタイプかもしれませんし、浮気しないかもしれません、凄く優しい一面があるかもしれません。
正直私の彼氏は最初会った時は全然タイプじゃありませんでした。
ですがせっかくの出会いで台無しにするのは勿体ないと思ったので、なるべく彼の良いところを見るようにしました。
そうしたらものすごく気配りをしてくれて私のことを大事にしてくれているなぁ、というのに気付いて「もっとこの人のことを良く知ろう」と思ったら好きになってしまいました。
コミュニケーション力を身に付けた
正直、喋る意味でのコミュニケーション力というのは問題がないと思っていました。一応お仕事してますし・・・
ただ、男性は自分の話をしたいと思ったのでトーク力を磨くのではなく、聞く力を磨きました。
例えばあいずつちのレパートリーを増やしたり、心理学で言うところのバックトラッキングなどを意識するようにしました。
あいずちのレパートリーですがベタではありますが、明石家さんまのほんまでっかTVで恋愛心理学の専門家の人が言っていた「さしすせそ」を利用するようにしていました。
- さ:さすがですね
- し:知らなかった
- す:すごい!
- せ:センスいいね
- そ:そうなんだ
を今までの返事と合わせて使うようにしました。
またバックトラッキングというのは、心理学やNLPなどの分野で使われている用語なのですが、一言で言うとオウム返しです。
例えば「この間●●っていうケーキ屋さんに行ったんだよね」という会話に対して、「へえ●●に行ったんだ」と返します。
さらに会話の内容を繰り返しながら次の質問につなげることでより会話を充実させることができます。先ほどの場合ですと「へえ●●に行ったんだ、であそこっておいしいの?」というようにできます。
やり過ぎると不自然になって逆効果になるかもしれませんが、私の場合はこれをやってから恋愛だけでなく仕事でも相手がもっと話をしてくれるようになりました。
下品な女にならないようにした
世の中には美人ですが、男性が口説きたくない雰囲気の女性がいます。とくにありがちなのは20代後半を過ぎた女性でハイクラスや専門的なスキルやポジションを持っている人です。
特徴をまとめるとこの通りです。
- 全体的にハキハキしていて、常に何かを責めているような口調でおまけに声も大きい
- 色が濃かったり全身がブランドもので固めている
- 自虐ネタを連発している
- 下品な下ネタや笑い方を連発している
派手な服装は無意識のうちに「威嚇」してしまいがちになりますし、声の大きさや過度な自虐は「男性が求める可愛らしさ」から掛け離れてしまいます。
いわゆる女子力と向き合いました。
出会いを探した
いくら見た目と内面を磨いても出会いがなければ、ただの良い女です。
私の場合は、職場には当然出会いがありませんし、学生時代から付き合いのある友達もいつも女子同士でつるむため紹介というのも期待できませんでした。
そのため自分で行動する必要があり、いろいろな場所に赴きました。
相席屋に行った
たまたま友達と飲みに行ったときに偶然見つけたのがキッカケで入店しました。
女子はタダだし、あわよくば一緒に飲んでいる男性と仲良くなれればと思い座席につきました。
入店した感想としては、遊びや体の関係目当てで来ている印象の男性が多くいるような気がして、真面目な恋愛をしたいという目的で行く場所ではないように感じました。(もちろんすべての男性がそういう人ばかりではないと思います)
婚活パーティー
年齢的にまだ余裕があるというのもありますが、「付き合って仲良くなってから結婚する」というのが理想だったため、最初から結婚前提で交際するのは気が引けてしまいました。
また
- 自分は年収●●●万円だ
- ×××大学出身だ
- △△△に勤めている
- 自分と結婚するとこのようなメリットがある
みたいな変なところで自慢してくる人や、反対に私以上に奥手そうな男性ばかりで正直、あまり好みの人は見つけられませんでした。(参加するイベントや目的によって変わってくる部分も沢山あると思うので、一概にすべての婚活パーティーが悪いという事ではありません)
恋活アプリの利用
リアルでの出会いと同時に、同僚に教えてもらったこともあって恋活アプリを始めました。
恋活アプリのメリットは
- Pairs
- マッチドットコム
- PCMAX
- イククル
- ハッピーメール
と登録しましたが、Pairsとマッチドットコム以外は所謂「出会い系サイト」で、サクラや業者っぽ人と、体の関係が目的な人が多い印象で、私のような真面目に彼氏が欲しいと思っている女性にとっては全く使えないサイトだと感じました。
結果的にPairsで知り合った男性とお付き合いすることになり、なんとか恋愛経験値ほぼゼロを脱することができました。
PairsはFacebook登録が必要です。
マッチドットコムはFacebookがなくても利用することができます。
また恋活アプリの使い方や注意点、Pairsやマッチドットコム以外の比較はこちらの記事を参考にしてみてください。
⇒恋活マッチングアプリ・サイトのオススメ徹底比較!口コミ・評判まとめ!
告白してもらうためにしたこと
せっかく出会うことができても男性に、告白してもらえなければ意味がありません。(もちろん自分から行くという人もいるかもしれませんが、基本的には男性から交際を申し込んでもらった方が上手くいきやすいです)
ちゃんと好意を抱いて告白してもらうために、以下のことを意識しました。
追うことよりも追われることを意識した
男性は本当的に追われる恋愛よりも追う恋愛を求めているということなので、自分からガツガツするのではなく相手が追いたくなるようにしました。
例えばデートにしても自分からではなく相手に提案して貰ったり、LINEの交換も自分からではなく相手からお願いしてもらうようにしました。
好意を態度で伝えた
ただすべて相手からの行動待ちにできるほど良い女ではないので、ある程度「あなたに興味があります」というサインを出していました。
例えば、
- 話すときはちゃんと目を見てニコニコする
- さりげなくボディタッチをする
- デートの誘いに対してはノリノリで返事を返す(予定が合わないときはきちんと代替案を出して行きたい旨をアピール
- 男性の良いところはちゃんと褒めるようにする
- デート後のお礼メールをする
などなど、「ちゃんとあなたに興味があります」というのを態度で伝えました。
相手がアプローチしやすいように隙を残す
世間的には3回目のデートで告白することが多いので、3回目のデートではわざと「酔っぱらったから散歩しよう?」と言って二人っきりで話すタイミングを作ったり、初めてお泊りしたときは事前に翌日予定がないことをオブラートに伝えたりして、アプローチする相手にこのタイミングですよという隙を作るようにしました。
実際告白するときも、ホテルに誘うときも男性は基本的に緊張しているので、その負担を少しでも減らすようにしました。
おわりに
ここまで、ほぼ彼氏がいない歴=年齢だった私が、きちんとした恋愛をするためにしたことをまとめました。
「出会いがない」「彼氏が出来たことがない」「気になる人がいるけどどうしよう」と悩んでいる女子のお役に立てれば幸いです。
もちろん恋愛は人の数だけ形があるので必ずしもこのようにはならないですが、とにかく行動していくことが大切だと思います。
もし今出会いがないのであれば、恋活アプリを試してみてください。
出会い系より安心して利用できますし、街コンや合コンなどのリアルの出会いと並行することで、より自分に合う人を見つけることができます。
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