「ゴルフ、登山、ランニング……出会い目的でスポーツの趣味を始めるとしたら、結局どれが一番いいんだろう」と思って検索してきた人も多いんじゃないかと思います。
結論から言うと、3つとも「出会いがまったくない」わけではないですが、男女比や出会いやすさの理由、向いている人のタイプはかなり違います。ゴルフは男女比が偏りやすくコストもかかる一方で長時間一緒に過ごせる、登山はサークルの人間関係や男女比に成果が左右されやすい、ランニングは一番気軽に始めやすいぶん出会い狙いだけだと弱い、というのが調べてみた印象です。
この記事でわかること
- ゴルフ・登山・ランニングそれぞれの男女比や出会いやすさの傾向
- 3つのスポーツを比較したときのメリット・デメリット
- スポーツの趣味だけで出会いを増やそうとするときの注意点
スポーツの趣味で出会いを探すこと自体は理にかなっている
まず前提として、スポーツを通じた出会いは方向性としては悪くないと思っています。共通の話題があるので会話に困りにくいし、一緒に過ごす時間が長い分、その人の素の性格が見えやすいからです。ミスしたときの態度や、初心者・年下への接し方みたいな細かいところに、相手の人柄が出やすいのはスポーツ系の趣味に共通するメリットです。
ただし、スポーツの種類によって「男女比」「参加のハードル」「出会い目的の人がどれくらい混じっているか」がかなり違うので、そこを理解せずに始めると「思ったより出会いがなかった」となりがちです。ここからは3種目を個別に見ていきます。
ゴルフでの出会い
ゴルフは男女比が偏りやすいスポーツです。日本のゴルフ人口は男性が7割前後、女性が3割弱と言われていて、女性ゴルファーは年々増えているものの、まだ男性優位な趣味だという点は押さえておく必要があります。
出会いやすい入り口として挙げられるのは、ゴルフスクールのグループレッスンやコンペ、インドアゴルフの会員イベント、ゴルフ好き同士のマッチングアプリなどです。特にスクールやコンペは、同じ相手と何時間も一緒に回ることになるので、自然と会話が生まれやすく、相手の性格や気配りの仕方も見えやすいのが特徴です。
一方でデメリットもはっきりしています。クラブやウェア、練習場代、ラウンド代と、続けるほどお金がかかる趣味なので、「出会いのために始める」にはやや腰が重いスポーツです。また女性が少ない分、スクールによっては女性側が声をかけられすぎて疲れてしまうケースもあるようで、下心が見え見えの積極的なアプローチは逆効果になりやすい点も注意したいところです。
登山での出会い
登山は「山ガール」という言葉が広まったこともあり、アウトドアを楽しむ女性自体は増えています。登山サークルや社会人向けの山岳会、登山ツアー、山コンと呼ばれる登山×婚活イベントなど、出会いの入り口はゴルフより多様です。
登山の特徴は、長時間同じペースで山を歩くことで、素の性格や体力・精神的な余裕がかなり見えやすいことです。しんどい場面でどう振る舞うか、周りに気を配れるかといったところは、街コンや相席のような短時間の場では分かりにくい部分でもあります。
ただし登山は「サークルやツアーごとの当たり外れ」がかなり大きいジャンルでもあります。参加する団体によって年齢層や男女比が全然違うので、事前に人数構成を確認せずに飛び込むと、期待していた層と違ったということが起こりやすいです。また、単独登山中の見知らぬ相手にいきなり声をかけるのはマナー違反ですし、そもそも安全面でも避けるべきです。出会いを目的にするなら、最初から出会いを前提にしたサークル・ツアー・山コンを選ぶ方が話が早いと思います。
ランニングでの出会い
3種目の中でいちばん参加のハードルが低いのがランニングです。道具はランニングシューズとウェアがあれば十分で、初期費用もゴルフや本格的な登山装備に比べるとかなり安く済みます。皇居ランをはじめとした定番コースや、地域のランニングクラブ、マラソン大会、ランニング後にカフェでお茶をするような緩いコミュニティなど、参加のきっかけも豊富です。
初心者向けのランニングクラブは「エンジョイ志向」が強く、走力よりも楽しく続けることを重視しているところが多いので、体力にあまり自信がない人でも参加しやすい空気があります。走ったあとにみんなでご飯やカフェに行く流れができているクラブも多く、そこで自然に距離が縮まりやすいのも利点です。
デメリットとしては、ランニング自体が「出会い前提の場」というより「純粋に走ることが好きな人の集まり」であるケースが多いことです。参加者全員が出会いを求めているわけではないので、ゴルフのコンペや登山の山コンほど「出会いに直結する」わけではありません。また、ランニング中の見知らぬ人にいきなり声をかけるのは、登山と同様にマナー違反ですし、相手を怖がらせるだけで終わる可能性が高いです。
3種目を比較する
ここまでの内容を表にまとめると、こんな感じです。
| 項目 | ゴルフ | 登山 | ランニング |
|---|---|---|---|
| 男女比の傾向 | 男性が多め(男性7割・女性3割程度と言われる) | 場・団体によって差が大きい(山ガール人気で女性も増加傾向) | 比較的男女どちらも参加しやすい |
| 初期費用の目安 | 高め(道具代・練習場代・ラウンド代) | 中程度(登山装備一式が必要) | 低め(シューズとウェア中心) |
| 出会いやすい入り口 | スクール、コンペ、インドアゴルフのイベント | 登山サークル、山岳会、山コン・登山婚活 | ランニングクラブ、マラソン大会、ラン後の食事会 |
| 相手の人柄が見えやすいか | 見えやすい(長時間同じ組で回るため) | 非常に見えやすい(体力的にしんどい場面での振る舞いが出る) | 中程度(走行中は会話しにくく、その後の交流が鍵) |
| 向いている人 | 時間とお金をかけられる、じっくり関係を築きたい人 | アウトドア好きで、体力に自信がある人 | 気軽に始めたい人、まずは低コストで試したい人 |
こう並べてみると、「絶対にこれが一番」と言い切れるものではなく、自分がどれくらいの時間・お金をかけられるか、そもそもそのスポーツ自体を楽しめそうかで選ぶのが現実的だと感じます。出会いだけを目的にコストの高いゴルフを無理に始めても、続かなければ意味がないので、まずは純粋に興味を持てそうな種目から選ぶのがいいと思います。
スポーツの出会いだけに絞らない方がいい理由
ここまでゴルフ・登山・ランニングを比較してきましたが、正直なところ、スポーツの趣味経由の出会いは「母数」という意味ではそこまで多くありません。サークルやスクールに定期的に通っても、同世代の異性がそもそも少なかったり、すでに交際相手がいる人だったりすることも普通にあります。
自分の基本的な考え方として、出会いがゼロに近い状態が続いているなら、トークの上手さや戦略以前に、まず出会いの母数そのものを増やす必要があると思っています。スポーツの趣味は「相手の人柄をじっくり見られる」という他にはない強みがあるので続ける価値はありますが、それだけに絞ってしまうと、出会える人数はどうしても限られます。趣味の場で接点を広げつつ、並行してマッチングアプリのような「出会うこと自体を目的にした場」も選択肢に入れておくほうが、トータルで見たときの出会える確率は上がりやすいはずです。
関連記事
- ジムに出会いはある?社会人が知っておきたい現実的な確率とマナー
- 社会人の出会いにつながる習い事|大人男性向けに選び方を比較
- 出会いにつながる趣味は?社会人男性向けに現実的な方法を比較
- 料理教室に出会いはある?男性が参加するメリットと注意点
- 皇居ランに出会いはある?男女比・マナーからわかる出会いやすい入り口を徹底解説
まとめ
- ゴルフは男女比が偏りやすくコストもかかるが、長時間一緒に過ごせるぶん人柄が見えやすい
- 登山はサークルやツアーごとの当たり外れが大きく、事前に年齢層・男女比を確認したほうがいい
- ランニングは初期費用が低く参加しやすいが、出会い前提の場ではないケースも多い
- まずは自分が楽しめそうな種目を選び、続けられる形で通うことが出会いにもつながりやすい
- スポーツの趣味だけに絞らず、マッチングアプリなど別の出会いの手段も並行しておくと母数を増やしやすい


コメント