「一生彼女ができない」と思ったときに読む記事|半年5マッチだった頃、僕もそう思っていた

マインド・モチベーション

「このまま一生彼女ができないんじゃないか」——そう思って検索した人に向けて書きます。

先に結論を書きます。「一生できない」と感じる時期は、だいたい「何もしていない時期」か「やっているのに結果が出ない時期」のどちらかです。そしてどちらも、時間が経てば自然に消える不安ではなく、状況が変わらない限り消えません。この記事では、その不安の中身と、僕が実際にそこから抜けたときに何が変わったかを書きます。

  • 「一生できない」と感じる時期に共通していること
  • 僕が「一生無理かもしれない」と思っていた頃の話
  • 実際に足りなかったもの
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Pairs (ペアーズ)

まず数字を見ておく

国立社会保障・人口問題研究所の第16回出生動向基本調査(2021年)によると、18〜34歳の未婚男性のうち交際経験があるのは60.0%でした。約4割は交際経験がありません。あわせて、現在恋人と交際中の未婚男性は21.1%という結果も出ています。

この調査は35歳以上を含まないので30代全体の数字ではありませんが、少なくとも「彼女がいない・できない」状態は、未婚男性の多数派だと言えます。周りが全員うまくいっているように見えるのは、うまくいった人の話のほうが目に入りやすいだけです。

「一生できない」と感じる時期の共通点

この言葉が頭に浮かぶ時期を、2つに分けて考えます。

状態 何が起きているか 不安の正体
何もしていない時期 出会いがゼロのまま時間だけ経っている 「このまま何も起きないのでは」
やっているのに結果が出ない時期 アプリや街コンに動いたが、反応がない 「動いてもダメなら、自分に問題があるのでは」

前者は回数がゼロなので、まだ何も判断できる材料がありません。「一生」と結論づけるには早すぎます。

後者のほうがきついです。動いたのにダメだった、という事実があるからです。僕がいたのは、こっちでした。

僕が「一生無理かもしれない」と思っていた頃

マッチングアプリを始めて、半年ほど使ってマッチ数は5件くらいでした。

その数少ないチャンスも、うまくいきませんでした。雨の日に待ち合わせ場所まで行ったら、実は相手にアプリでブロックされていて、現地に着いてから初めてドタキャンだと気づいたことがあります。別の相手とは、指定されたそこそこ高いレストランで全額奢ったのに、そのあと普通にフェードアウトされました。

半年動いて、この結果です。「動いてもこれなら、自分には根本的に何か足りないんじゃないか」と、正直思っていました。「一生できない」という言葉が頭に浮かぶのは、こういう時期です。

実際に足りなかったもの

今振り返ると、足りなかったのは人格でも才能でもなく、直せる部分を直していなかったことでした。具体的には3つです。

1. 写真とプロフィール
深く考えずに設定していました。髪型も服も適当で、写真もその場で撮ったものでした。そりゃ厳しいよな、と今は思います。

2. いいねを送る相手
単純に「かわいい」と思った人にばかり送っていました。途中から「相手から見ても自分が選択肢に入りそうか」——年齢、住んでいる場所、趣味、休日の過ごし方、恋愛への温度感——を考えて送るようになりました。妥協ではなく、お互いに興味を持てそうな相手に絞るという意味です。

3. 相手への向き合い方
「とにかく女性に好かれないといけない」という意識が強すぎて、相手に合わせて頑張りすぎていました。相手の反応が薄いのに自分だけ必死になる、という状態です。今は、明らかに興味がなさそうな相手を過度に追いかけないほうがいいと思っています。これは「冷たくしろ」という話ではなく、自分だけ必死にならなくなったという変化です。

この3つを直したら、結果が変わりました。「一生」の根拠だと思っていたものは、全部あとから直せる部分でした。

「一生」を「今年」に変える

「一生できない」という言葉は、時間の幅が大きすぎて、何をすればいいかが見えなくなります。

代わりに、「今年中に、異性と実際に会う回数を10回にする」くらいの単位に落とすことを勧めます。「一生」は変えられませんが、「今年の回数」は変えられます。そして回数が増えれば、自分の何を直せばいいかが見えてきます。

僕自身、「一生無理かも」と思っていた時期を抜けたのは、何か特別なことが起きたからではなく、回数を重ねながら直せる部分を直していったら、いつの間にか状況が変わっていたという感じでした。

動くなら、どこから

「一生できない」と思っている状態で、街コンや相席から入るのは正直しんどいと思います。その場での比較が露骨に出ますし、反応が薄くてもその場から逃げられません。不安が強い時期にこれを何度も食らうと、「やっぱり一生無理だ」という確信のほうが強くなります。

マッチングアプリなら、反応がなくても画面を閉じるだけで終わります。家にいながら回数を重ねられるので、回数を増やすこと自体が目的の段階では、一番向いていると思います。ただし、始める前に見た目とプロフィールを整えてください。ここを飛ばすと、僕の最初の半年と同じことになります。

「誰でもいい」という切実さのほうが強い場合は「彼女が欲しい、誰でもいい」と思っている人へ、何から手をつけるかは30代・恋愛経験なしの男性がまずやることにまとめています。

まとめ

  • 第16回出生動向基本調査(2021年)で18〜34歳未婚男性の交際経験ありは60.0%。彼女がいない状態は多数派
  • 「一生できない」と感じるのは、何もしていない時期か、やっても結果が出ない時期。どちらも状況が変わらない限り消えない
  • 僕は半年5マッチの時期に「一生無理かも」と思っていた
  • 足りなかったのは人格ではなく、写真・プロフィール・いいねを送る相手・相手への向き合い方。全部あとから直せた
  • 「一生」を「今年の回数」に変える。回数が増えれば、直すべき部分が見える
  • 回数を増やす段階では、失敗のダメージが小さい場所から始める

「一生できない」は、結論ではなく、動いていない時期か結果が出ていない時期に出てくる言葉だと思っています。僕もそう思っていましたが、実際に足りなかったのは回数と、直せる部分を直す作業だけでした。

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