社会人はどこで出会う?出会いがない人向けの出会い方・きっかけ

出会い方

「学生の頃はもっと自然に出会いがあった気がするのに、社会人になってからパタッとなくなった」——これ、自分もかなり心当たりがあります。

先に結論を言うと、社会人になって出会いが減るのはよくあることで、自分の魅力がなくなったからではなく、単純に「出会いが発生する場」に自分から行かなくなっているだけ、というケースが大半です。自分は街コン、相席・相席ラウンジ、マッチングアプリと一通り経験してきましたが、正直どれも一長一短で「これさえやれば絶対に出会える」という単一の正解はないというのが実感です。

この記事でわかること

  • 社会人になると出会いが減る理由
  • マッチングアプリ・街コン・相席ラウンジなど、出会い方ごとのメリット・デメリットの比較
  • 自分が実際にそれぞれを試してみて感じたこと

社会人になると出会いが減るのは自分だけじゃない

学生時代は、クラスやサークル、バイトなど「自然に同世代と接点ができる場」がいくつもありました。ところが社会人になると、平日は仕事、休日は疲れて家で過ごす、という生活になりがちで、新しい人と知り合うきっかけそのものが激減します。

恋活・婚活系のメディアの調査でも、社会人になってから出会いが減ったと感じている人はかなり多く、なかには8割以上にのぼるという調査結果もあるようです。自分の周りを見ていても、「出会いがない」と言っている社会人はむしろ多数派という感覚があります。

大事なのは、出会いがないこと自体は自分がダメだからではなく、環境的に出会いにくくなっているだけ、という前提で考えることだと思います。そのうえで、待っているだけでは状況は変わらないので、どこかしらの場に自分から動く必要が出てきます。

社会人の出会いの場・出会い方を比較

社会人がよく使う出会いの場を、ざっくり比較すると以下のような感じです。あくまで大まかな傾向で、店やアプリ、参加するコミュニティによって差はかなりあります。

出会いの場 出会いやすさ コスト目安 こんな人向き
マッチングアプリ 母数は多いが会うまでのやりとりが必要 男性は月額数千円程度が多い スキマ時間で数を打ちたい人
街コン・婚活パーティー 短時間で複数人と対面できる 1回あたり数千円程度が多い 直接会って話す方が得意な人
相席ラウンジ その場で異性と話せる 男性側の負担が大きめな場合が多い お店の雰囲気ごと楽しみたい人
職場・社内 自然に人柄がわかるが対象は限定的 基本的にかからない 時間をかけて関係を作りたい人
友人・知人の紹介 安心感はあるが数は増えにくい 基本的にかからない 知らない人へのハードルが高い人
趣味のコミュニティ・社会人サークル 継続的に接点を持ちやすい 会費や活動費がかかる場合あり 共通の話題から仲良くなりたい人

ここから、それぞれの出会い方についてもう少し詳しく見ていきます。

マッチングアプリ:母数は稼げるが、最初から順調とは限らない

マッチングアプリは、忙しい社会人でもスキマ時間で使えるのが最大のメリットだと思います。大手アプリだと会員数が2,000万人を超えているものもあり、単純に「異性の絶対数」で言えば圧倒的です。ただし、登録すればすぐ出会えるかというと、自分の経験上そんなに甘くありませんでした。

自分がマッチングアプリを始めた頃は、半年くらい使ってもマッチ数は5件程度でした。しかも、ようやくデートまでこぎつけても、うまくいかないことが続きました。雨の日に待ち合わせ場所まで行ったら、実は相手にブロックされていて、現地で初めて「これはドタキャンされたんだな」と気づいたこともあります。当時は「女性に好かれないといけない」という意識が強すぎて、相手に合わせすぎたり、頑張りすぎたりしていたのも良くなかったと思っています。

この経験から感じるのは、マッチングアプリは「母数を増やせる」という意味では出会いがない社会人に向いている一方、写真やプロフィール、送るメッセージの質によって結果が大きく変わってしまうということです。数を打てば自動的に出会えるわけではなく、ある程度は試行錯誤が必要な出会い方だと思います。

街コン:一度に複数人に会えるが、その場の顔ぶれに左右される

街コンは自分も10回くらい参加しました。実際に街コン経由で彼女ができたこともあるので、「街コンは意味がない」とは全く思っていません。短時間で何人もの異性と話せるのは、マッチングアプリにはない良さだと思います。

ただ、忘れられない回があります。ある街コンで、その場にいた男性の中でも明らかに人気の一人に、女性陣がほぼ全員夢中になってしまい、自分を含めた他の男性は完全に蚊帳の外という状況になったことがありました。リアルの出会いの場では、同席している他の男性との比較がかなり露骨に起きるんだ、と痛感した出来事です。

この経験から思うのは、街コンは「その日、その場に誰が来るか」で自分の結果がかなり左右されるということです。短時間で複数人に会えるメリットは大きいですが、1回参加して合わなかったからといって「自分には向いていない」と決めつけず、複数回試してみる価値はあると感じています。

相席ラウンジ:期待とのギャップも含めて、行ってみないとわからない

相席・相席ラウンジ系にも10回くらい行きました。通常の相席系だと、想定していた年齢層と実際に来ている層が違うこともありました。また、男性側がお金を払う仕組みのためか、「奢られて当たり前」という空気を感じる場面もあり、正直マッチングアプリより印象が悪かったケースもありました。これはあくまで自分が利用した範囲での体験で、相席系を使う女性全体がそうだという話ではありません。

一方で、より高めの相席ラウンジまで行くと、かなり容姿の良い女性がいることもありました。店やコースによって客層がだいぶ変わる、というのが正直な感覚です。

相席ラウンジは、その場で直接話せる分、雰囲気やノリが合えば一気に距離が縮まりやすい出会い方だと思います。ただしコスト面での負担が大きくなりやすいので、自分に合う店を見極めるまでは、いきなり高頻度で通うより、まずは少ない回数で様子を見るのがおすすめです。

職場・社内恋愛:自然だけど、対象はかなり限定的

職場での出会いは、時間をかけて相手の人柄や仕事ぶりを知ったうえで関係が始まるので、他の出会い方に比べて自然な流れになりやすいのが強みです。共通の話題も多く、コミュニケーションのハードルも低めです。

ただし、対象になる人数はそもそも職場の人数に限られますし、独身かどうか、恋愛対象かどうかまで考えると、実際に候補になる人はかなり少なくなります。また、うまくいかなかった場合に気まずさが残りやすいというデメリットもあります。「職場に出会いがなければ他の場所を探す」という割り切りは必要だと思います。

友人・知人の紹介:安心感はあるが、数はあまり増えない

友人・知人からの紹介は、紹介者がある程度相性を考えてくれることが多く、初対面でもゼロから信頼を積み上げるより安心感があります。身元がはっきりしているのも大きなメリットです。

一方で、紹介してもらえる人数はどうしても限られます。「出会いがない」と感じている段階で紹介だけに頼ると、機会が少なすぎて母数が全然足りない、ということになりがちです。周りに合コンや紹介を持ちかけつつ、他の手段も並行するのが現実的だと思います。

趣味のコミュニティ・社会人サークル:継続的に接点を持てる出会い方

共通の趣味を持つ人が集まるコミュニティや社会人サークルは、一度きりで終わらず、継続的に顔を合わせられるのが特徴です。共通の話題があるぶん会話のきっかけに困りにくく、自然な形で仲良くなりやすい出会い方だと思います。

ただし、恋愛・出会い目的を前面に出しにくい場でもあるので、進展のスピードはゆっくりになりがちです。また、コミュニティによっては恋愛関係を良しとしない雰囲気のところもあるので、その場のルールや空気は事前に確認しておいた方が無難です。

出会いがない社会人が意識したいこと

いろいろな出会い方を経験してきて思うのは、出会いがゼロの状態だと、会話術やテクニック以前に、そもそもの母数を増やす必要があるということです。1つの方法だけに絞るより、自分の生活リズムに合わせて複数の方法を組み合わせる方が、結果的に出会える確率は上がると感じています。

もう一つ意識するようになったのは、相手の反応が薄いのに自分だけ必死になりすぎない、ということです。昔の自分は「女性には好かれないといけない」という意識が強くて、明らかに脈がなさそうな相手にも頑張って合わせにいっていました。今は、相手からの反応が薄いと感じたら過度に追いかけず、男女だからと身構えすぎずフラットに接する方がうまくいきやすい、と感じています。これは「冷たくした方がモテる」というテクニックの話ではなく、自分だけ空回りしなくなった、という変化に近いです。

あとは見た目の部分も、自分の場合はかなり影響を感じました。髪型や眉毛、服装、清潔感など、基本的なところを整えるだけでも、初対面での印象はだいぶ変わると思います。中身の話をする前に、まずそもそも会話や関係が始まるかどうかに関わってくる部分なので、後回しにしすぎないほうがいいと感じています。

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まとめ

  • 社会人になって出会いが減るのはよくあることで、環境的な要因が大きい
  • マッチングアプリ・街コン・相席ラウンジ・職場・紹介・サークルには、それぞれ出会いやすさやコスト、向き不向きがある
  • マッチングアプリは母数を稼ぎやすいが、写真やプロフィール次第で結果が大きく変わる
  • 街コンや相席ラウンジは、その場の顔ぶれや店の雰囲気によって結果が左右されやすい
  • 1つの方法に絞らず、複数の出会い方を組み合わせるほうが結果的に出会える確率は上がりやすい
  • 出会いの場を増やすのと並行して、見た目や自分の構え方を見直すことも効果がある

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