オタク向けマッチングアプリとして話題の「ヲタ恋(オタ恋)」。アニメ・ゲーム好きな女性と出会えると聞いて、気になっている人も多いはずです。
私はマッチングアプリ歴7年以上で、PairsやWithを含む複数のアプリを使い込んできました。「オタク向けアプリなら趣味の話が通じる相手に絞って会えるかも」と思って、実際にヲタ恋を試してみました。
この記事では、その体験談を交えながら、ヲタ恋の実態を正直に評価します。
この記事でわかること
- ヲタ恋を実際に使ってみてわかったこと(良い点・気になる点)
- 会員数の少なさがどれほど影響するかのリアルな体感
- オタク趣味がある人に向いているアプリの選び方
ヲタ恋(オタ恋)とはどんなアプリか
ヲタ恋は2022年11月にリリースされたオタク専用のマッチングアプリです。アニメ・ゲーム・漫画・コスプレなどの趣味を持つユーザー同士が繋がることを目的としています。
登録時に「好きなアニメ」「好きなゲーム」「推しのジャンル」などを設定でき、趣味で相手を絞り込めるのが最大の特徴です。一般的なマッチングアプリでは隠しがちなオタク趣味を前面に出せる環境は、確かに魅力的に映りました。
実際に使ってみた——登録から最初の1週間
登録してすぐ気づいたのは、プロフィールの設定項目が趣味特化だということです。好きな作品・ジャンル・推しキャラなどを細かく設定できて、「ここが自分の趣味に特化した場所だ」という感覚はありました。
ただ、最初のいいねが来るまで少し時間がかかりました。PairsやWithを使い始めたときは、プロフィールを整えれば1〜2日以内にいいねが来始めましたが、ヲタ恋は数日待ってようやく数件というペースでした。
理由はすぐにわかりました。母数が少ないのです。
会員数の少なさが与える影響
ヲタ恋の会員数は2024年時点で約20万人と公表されています。これに対して、Pairsは2000万人以上、withも600万人以上の会員数を持っています。
数字で比べると10倍〜100倍の差があります。これは「出会える相手の候補数の差」に直結します。
地方では特に厳しい
私が使った感覚では、近隣エリアに絞るとかなり候補が少なかったです。都市部(東京・大阪・名古屋)でないと、毎日チェックしても新しいユーザーがほぼいないという状況になりやすい。地方在住の人にとっては、母数の少なさがより顕著に影響します。
趣味が細かすぎるとさらに絞られる
「同じ作品が好き」な相手を探そうとすると、候補がさらに絞られます。「アニメ好き」という大きな括りでは一致していても、「同じシリーズの同じ作品が好き」な相手は少数です。趣味の一致度が高い相手を探すほど、母数の少なさが壁になります。
マッチングしてみてわかったこと
実際にマッチングした相手との会話は、確かに趣味の話が自然に入ってきやすかったです。Pairsで「趣味はアニメです」と書いていても、相手が興味を持ってくれるかどうかは運次第でした。ヲタ恋では相手もオタク前提なので、推しの話や好きなジャンルの話が最初から入れやすいのは良かったです。
ただし、マッチング数そのものは少なかった。1ヶ月使って、Pairsの1週間分にも届かないくらいの印象でした。
定型文っぽいメッセージが気になった
マッチングした相手から来るメッセージが、どの人も似たような書き出しだと感じるケースがありました。アプリにテンプレートが用意されているため、女性側がそれをそのまま使っているのかもしれません。ただ、業者の可能性もゼロではないため、早い段階で「会う」提案をして実際に動けるかどうかを確認する判断が必要でした。
ヲタ恋はどんな人に向いているか
実際に使ってみた感想として、ヲタ恋が向いているのは以下の条件に当てはまる人だと感じました。
- 都市部在住(東京・大阪など)で候補数が確保できる
- 「オタク趣味を隠さずに使えるアプリ」というコンセプト自体に価値を感じる
- Pairs・withなど大手アプリと並行して使う
逆に、地方在住・出会いの効率を重視する・会員数の多いアプリで結果が出ている人には、メリットが感じにくいです。
結論:Pairsなどでオタク趣味を明記する方が合理的なことも多い
ヲタ恋の使い心地は決して悪くありません。ただ、母数の少なさが最大の壁であることは7年のアプリ経験から正直に言えます。
Pairsで「アニメ・ゲーム・漫画好き」と自己紹介に書き、コミュニティ機能(アニメ系・ゲーム系のコミュニティが多数ある)を活用する方が、実際に会える相手の数という観点では圧倒的に多くなります。
Pairsには2000万人以上の会員がいます。その中でオタク趣味を持つ女性を探した方が、ヲタ恋の全会員数より多い候補に当たる可能性があります。
ヲタ恋は「オタクであることを最初から共有できる場所」という意味で独特の価値があります。ただし、それだけを理由にヲタ恋に絞るのは効率が悪い。大手アプリでオタク趣味を明記しながら使うことと、ヲタ恋を試してみることを並行させるのが、現実的な最適解です。
ヲタ恋の基本情報まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| リリース | 2022年11月 |
| 会員数 | 約20万人(2024年時点) |
| 月額料金(男性) | 4,800円(1ヶ月)/ 3,400円(3ヶ月) |
| 特徴 | オタク趣味特化・年収スペック不問・AIによる安全監視 |
| 弱点 | 会員数が少ない・地方では候補が限られる |
| 向いている人 | 都市部在住・他アプリと並行使用する人 |
まとめ
ヲタ恋は「オタク同士で出会える場」という設計に一定の価値があります。ただし、会員数の少なさは実際の使用感に直結する問題です。
- 趣味の話がしやすい環境は良い——ただし候補数が少ない
- 地方では特に出会いの機会が限られる
- Pairsなどの大手アプリに趣味を明記して使う方が、候補数という観点では合理的
- ヲタ恋を使うなら大手アプリとの並行使用がおすすめ
アプリに課金する前に、まず無料の範囲で使ってみて、自分のエリアにどれくらい候補がいるかを確認してから判断してください。
よくある質問
ヲタ恋は実際に出会えますか?
都市部であれば出会えます。ただし、Pairsなど大手アプリと比べると会員数が少ないため、候補の数が限られます。地方在住の場合は特に候補が少なくなる可能性があります。無料期間に自分のエリアの候補数を確認してから課金を判断することをおすすめします。
ヲタ恋にサクラはいますか?
運営公認のサクラという証拠はありません。ただし、一部のユーザーからマッチング後のメッセージが定型文に感じるという報告があります。早い段階で「会う」提案をして、前向きに動けるかどうかで業者かどうかを判断することが最も確実です。
オタク趣味の女性と出会うにはヲタ恋とPairsどちらがいいですか?
Pairsで趣味を明記しながら使う方が、出会える相手の数という観点では有利なことが多いです。Pairsにはアニメやゲームのコミュニティもあり、趣味が一致した相手を絞り込めます。ヲタ恋との並行使用が最も効率的な選択肢です。



コメント